K君への返信・今後の予定。(第2回の配信)

2013.06.22 Saturday

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    目次(「南木クラブ・宗教と哲学の部屋」)



     【K君は私の大学時代からの親友です。私信で彼に送ったメールを本人の許可を頂いたので、必要な部分をここに残し、その私からの返信をここに掲載します。
    この新しいメーリングリスト(ML)に関する私の基本的考えをここで述べています。その中で今後の当ブログの運営に関する部分はで示しました。】
     
    K君へ。
    ありがとう。
    君からの支援はすべて有り難く拝受します。
    また、出版の時にも、是非手伝ってください。
     
    今、君から預かっている君の卒業論文「○の迷路」を再読しています。(○は伏字、ご本人に出版のご意向があるので)
    君のこの未完の卒論から君はどれだけその後、世界認識を深めたでしょうか。
     
    昔君も私もワインの味も分からなかったが、今は多分それを相当知っている。
    昔君も私も、マネーの扱いと、そのおもしろさ、危険さを何も経験していなかったが、今は君は財界人となり、私も小市民ながら十分にそれを経験した。
     
    人生を味わうという点で、君も僕も、一つの生を終えるだけの分量はそれを経験したと思うのです。
     
    そこで、人生の初源の青年時代の巨大な疑問は解けたのか、もう一度振り返って、人生を再度チェックしなければなりません。
     
    たいていの人はそんなことをする間もなく、あっという間に人生の夕暮れを迎えます

    さて、ほとんどすべての人間の中で、稀に見るほど運の良い私は、今、再度青年時代の、人生の初源の課題に向かうことができ、本当の還暦を迎える事ができました。
    そして人生が2度あれば、解決できるかも知れない課題に取り組むことができます。
     
     
    まだ「南木倶楽部・宗教と哲学の部屋」MLへの募集は一般の方々にかけていませんが、一般に募集するとき、私への意見や質問は、「南木倶楽部全国」と違って、MLでも匿名にしても良いと思っています。多分、悩みの相談が入ると思うからです。(「南木倶楽部全国」メーリングリストは政治、経済、教育について責任ある発言を求めているので、実名を基本にしています。)

    なお、MLで私が書いた文章の重要なものは、この「南木倶楽部 ・宗教と哲学の部屋」ブログに掲載してゆきますが、そのときには私以外全員、MLで本名を名乗っている方も、イニシャルに変更いたします。ですから、メーリングリストで本名を名乗られても、一般公開されるブログに本名が出る事はありません。当記事もブログに掲載する際、編集して、公開に不適切、不要な部分はすべて削除したものです。
     
     
    それからもう一つ思っていることは「南木倶楽部全国」は保守思想の「共同体」ですが、この「宗教と、哲学の部屋」は、現在のその人の(その人が自分はこういう人間だと思っている)表層の政治思想で会員を限定することはありません。つまり「左翼」の方も私の思想展開を素直に聞いてくださる人ならOKと言うことです。私の話を虚心坦懐に聞いていただける方なら、もうそれだけで左翼ではないでしょう。
    逆に厳しいことを言いますが、私は「自分は保守」と名乗り、ご自身でもそれを疑っていない方にも、「唯物論的思考」を感じ取ることがしばしばあり、そのことも、このMLをはじめるきっかけでの一部であったと思います。
     
    わが国の伝統的思考の中に「唯物論」は無いと思います。また真の科学的思考は「唯物論」と言う発想の狭さと相容れないと私は考えています。
    あるパラダイムが崩れ、次に新しいパラダイムが見えてくるとき、そのパラダイム自体を成り立たせている次元は何かと考えれば、人間の思考ははじめから「唯物論」等という「魔境」から自由な存在であることは自明です。
    この事は認識の限界について述べるときに詳しくまた展開しましょう。
     
    恐らく今後のわが国では、はじめて本格転向しなければならない人は増えると思います。
    むしろ日本の左翼は全員が転向して本来の日本人に戻ってもらわねばなりません。
    このメーリングリストと、ブログはその人たちのために開かれていなければなりません。
    その人たちの長い長い旅路の、一つの覚醒を得た、重要な逗留地点をもっともっと作っておいてあげなければなならないのです。
     
    左翼からの転向ついて、それが、「資本主義の方が正しいと思った」という転向では、結局「唯物論」内部での転向であって、何か宗教的回心か、それと同等の、認識のコペルニクス的転回を含む転向でないと不十分であることを、私は「南木倶楽部全国」MLで、これまでも何度も述べてきましたが、今後も繰り返し述べると思います。
     
    それから、我が家は昔から曹洞宗の檀家で、私が長男なので、仏壇は我が家にあり、毎月住職に来てもらっていますが、私自身の思想はいずれかの宗教教団に帰依しているような種類のものではありません。
    私は「南木倶楽部全国・宗教と哲学の部屋」メーリングリストに参加される方を皆独立した哲学・宗教観をお持ちの方として遇します。
    いずれかの教団の熱心な信者のかたであってもそれは同じです。
    つまり私はすべての方を一つの教団の主宰者と同等に扱います。
    逆に言うと、ご自身が信仰される宗教、宗派が、それ以外のものより断然優れているという発想自体が、私は迷妄であり、間違いであると考えています。
    真理は一つであり、それをどこかの教団が独占はできません。またどれほど優れた教団に帰依したつもりであっても、どれほど立派な教祖が立宗された教団であっても、その信者の方ご自身の「心眼」が開けていなければ、ただそれだけのことです。

    私たちの祖先が数千年、数万年に及ぶ長い時間の中で、伝統として伝えてきてくれた八百万の神の国としてのわが国は、最も自由で、最も可能性を持ち、全人類と、もしかしたらいるかも知れない宇宙人までを包摂できる文化を持っていると私は思います。
    わが国に生まれ、わが国の文化に浴すると言うことは、全人類の中で、圧倒的に有利である事は間違いありません。

    全ての人生はその人生が存在すること自体が神仏からの恩寵であ
    って、「奇跡」と言って良いですが、とりわけわが国に生まれ得たことは特段の恩寵です。

    我々はその思考風土に於いて、世界一有利な環境に生きています。(その事に大多数の方は気付いていませんが)

    西洋に於いては「パンドラ」の箱を開ければ、魑魅魍魎が出てきて大変なことになるのかも知れませんが、わが国では、「失われたアーク」を精神界に見つけ出し、その蓋を開ければ、それは人類全体にとって、無尽蔵の財宝と巨大な力の解放となるでしょう。人類の精神の究極の力を解放する『秘密の箱』をすでに我々は手中にしているのではないかと私は思っています。
     
    私たち日本人は決定的な自信を持って良いし、その資格があります。
     
    では以上を第2回配信とします。
     
    K君が送ってくれた
    雲(うん)黒斎(こくさい)著
    「あの世に聞いた、この世の仕組み」(サンマーク出版)
    「極楽飯店」(小学館)

    2冊とも読了しました。
    とても面白かったです。
    次回はこの2冊の本の感想を書きます。

    ----- Original Message -----
    From: K
    To:
    st-minakiclub@yahoogroups.jp
    Sent: Sunday, May 26, 2013 9:36 PM
    Subject: Re: [st-minakiclub][00005] 第1回目の配信
     
     
    南木様
     
    第一回配信受け取りました。
     
    (中略)
     
    さていよいよ「宗教と哲学の部屋」の開始ですが、
    将来、中身がまとまってきたら当然出版ということになろうかと思います。
    気が早い話ですが、そのさいには編集の手伝いや出版資金の支援をするつもりです。
    そうしたことも視野に入れて、今後の配信を楽しみにしております。

    なお、参考になるかどうかわかりませんが、
    こういう表現方法、伝達方法もあるということで、スビリチュアル系で少し評判になっ
    ている本があります。
    ブログで人気がでて最近出版になったもので、
    雲(うん)黒斎(こくさい)著
    「あの世に聞いた、この世の仕組み」
    「極楽飯店」
    前者は対話形式、後者は小説形式をとりながら、「微妙な世界」をうまく言い表してい
    ると思います。
    僭越ながら、アマゾンにて貴君宛に送らせてもらいました。
    ご参考に。
     

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    『転生と、人間の本質について』 (第3回配信)

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