日本語「すみません」と日本文明について。

2014.02.12 Wednesday

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     日本語「すみません」と、日本文明について。

    日本語と日本文明について世界の理解を得ることは、まだまだ始まったばかりで、これから数百年の時間を掛けて人類史的に進んでゆくことと私は思っているが、このことに関して、別の私のブログ
    (南木の資料室別館http://star.ap.teacup.com/minaki/104.html
    に掲載したものを、更に少し加筆して、こちらにも掲載した。
    時事的な課題への対応だけでなく、日本文明が持つ、彼岸に関わる重要な見解が、日本語の中に、「暗黙知」として、しっかりと根付いていると思うからである。



    日本語と、日本文明からの「村山談話」逆発信は可能。

    <「侵略」部分も踏襲 村山談話で岸田外相>について。
    日本語と、日本文明からの逆発信は可能。

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    南木です。
    現内閣の「村山談話踏襲」については、きわめて不愉快だが、分かった。
    個別撃破で、まず「河野談話」破棄から始めてもらいたい。
    こちらの方が現在進行中で、ここで「敵」を食い止めなければ、
    「村山談話」破棄の日が来るとは思えない。

    それから、口先で何を言っていても良いが、軍事だけは怠りなくしっかりやってもらいたい。
    これまでのところ安倍政権がもっとも怠りなく着実に進めているのは、軍事だけであるから、
    この方針をしっかり守り、建国記念日の安倍首相の国民へのメッセージどおりに進んでもらいたい。

    それから村山談話を破棄するときに、日本の精神を世界に知ってもらうことと重ねて行うべきで、その要諦は、
    「日本人は、相手と何か揉め事が起こったとき、相手が99パーセント悪く、こちらの非は1パーセント程度しかないと思えるような場合でも、その1パーセントをまず認めて謝るというのが美しい行為と考える民族だ。」
    と世界に美意識からの見解を伝えてもらいたい。

    そして時としてそれが世界に通用せず、誤解され、逆に国内で鬱屈が増加してゆくという、「文明の衝突の問題」に我が国はずっと悩んできて、今に至っている、ということを政府として発信するべきだ。

    「すみません」という言葉は相当国際的に知られている。
    日本人は人に物を頼むときに先に「すみません」と、謝る。
    もちろん、どれほど人に感謝される行為を積み重ねてきた人でも、「すみません」と言う。
    ここに日本の美意識があり、自分が存在するだけで、何がしかの迷惑や、苦労を他の人に掛けていると思うから、まず謝るのである。

    日本語は、その個々の表現の裏に、きわめて神聖な次元が横たわっている言葉である。

    安倍総理は、どこかでこういった事柄を語り、世界に日本文明の本質を伝えて行っていただきたい。
    日本語と、日本文明の視点からの逆発信は可能だと私は考える。
    そんなことは世界で理解されないと決め付けることは良くないと思う。


    日本文明は少なくとも5000年以上(恐らく1万年以上)、人類のほかの文明より歴史が長く(世界一古い土器、世界一古い磨製石器の出土より確実)、
    世界一古くから続く人類の文明の経験が日本語に込められている。
    いずれ世界はこの発想を理解できるようになるだろう。


    時事的な課題への対応だけでなく、日本文明が持つ、彼岸に関わる重要な見解が、日本語の中に「暗黙知」としてしっかりと根付いていることに、いつも気づいていることは重要である。

    日本語は、すべてこの世に生を受けている人の存在が、奇跡として出現している事を知っている。また、人間だけでなく、あらゆる存在が、奇跡として出現しており、同時にある種の「はかなさ」の中に在ることを、うっすらと気づかずにはいられない言葉として、我々の言葉はある。

    関連して、以下もご覧いただけるとありがたいです。
    http://star.ap.teacup.com/minaki/103.html
    政府は村山氏を何の工作もせず訪韓させるのか。

    http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131105/plc13110517270017-n1.htm
    「侵略」部分も踏襲 村山談話で岸田外相
    2013.11.5 17:25 [歴史問題・昭和史]
     岸田文雄外相は5日午後の参院外交防衛委員会で、安倍政権の歴史認識に関し、平成7年の村山富市首相談話のうち日本による「侵略」に言及した部分も踏襲していると表明した。「この部分についてもしっかり引き継いでいる」と述べた。

     踏襲すると明言したのは、村山談話の「植民地支配と侵略によって多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に多大の損害と苦痛を与えた」とするくだり。岸田氏は「内閣として引き継いでいる」とした上で、安倍晋三首相も同じ認識に立っているとの考えを示した。

     民主党の白真勲氏への答弁。歴史認識問題に対する中国と韓国の反発を和らげる狙いがあるとみられる。

     首相は村山談話に関して「全体として受け継いでいる」(5月15日、参院予算委員会)と答弁した経緯があるが、「侵略」を認めたくだりへの受け止めは必ずしも明確でなかった。

    南木隆治(みなきたかはる)  
    dpait620@kawachi.zaq.ne.jp       
    http://www.kawachi.zaq.ne.jp/minaki/ (南木の資料室)
    http://star.ap.teacup.com/minaki/ (南木の資料室別館)


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