線路内にうつぶせ 上を新快速が通過 そのまま立ち去った人のこと

2014.02.06 Thursday

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    線路内にうつぶせ 上を新快速が通過 そのまま立ち去った人のこと

    南木です。
     
    不可思議な事件で、運転士にとっても、乗客にとっても、鉄道会社にとっても大変な迷惑である。

    けれどこの人にとっては、昨日2月4日が、恐らく一度死んで、また生き返った重大な儀式の日となったであろう。

    この人はその直前まで死ぬつもりでいた。
    そして列車が近づいた瞬間、やはり生きることにした。
    列車が頭上を通り過ぎる間に、「死」の世界から「生」の世界に蘇ったのだ。

    おめでとうと言わねばならない。
    そして、もう二度と自殺はしないであろう。

    このような目に見える形ではなくとも、
    現代社会では、誰の人生にも、どこかで、このような儀式と、蘇りを迫られることは多いのではないか。

    我が国の自殺者は確か昨年からわずかに減り始めたが、それでも毎年3万人程度の人々が自殺していて、
    我が国の歴史の中でもきわめて高い自殺率の状態が続いている。
    国家は病んでおり、国民の心も、そして教育のあり方もまだ病んだままだと私は思う。
     
    一刻も早く国家の正気と、国民一人一人の正気、教育のあるべき姿を取り戻さねばならない。

    なぜ私がこの事件に触れたかと言うと、我々は誰も、例えば車を運転していたりして「ヒヤリ」とした経験があり、もしかして 0コンマ何秒か違っていたら、あそこで死んでいたかもしれないというような経験が、長く生きていれば誰でもあるものだからである。

    この線路上で一度死に、生き返ったのは私自身だとも思うのである。
     
    南木隆治(みなきたかはる)  
    dpait620@kawachi.zaq.ne.jp       
    http://www.kawachi.zaq.ne.jp/minaki/ (南木の資料室)
    http://star.ap.teacup.com/minaki/ (南木の資料室別館)
     
     
    ----- Original Message -----
    Sent: Thursday, February 06, 2014 1:21 PM
    Subject: 線路内にうつぶせ 上を新快速が通過 そのまま立ち去る 滋賀

    線路内にうつぶせ 上を新快速が通過 そのまま立ち去る 滋賀

    産経新聞 2月6日(木)11時17分配信

     4日午後7時40分ごろ、滋賀県米原市宇賀野のJR北陸線で、下り線路内に何者かがうつぶせになっているのを、姫路発長浜行き下り新快速電車(4両編成)の運転士が見つけた。

     電車は止まろうとしたが間に合わず、そのまま通過したあと現場に一時停止した。

     この人物は通過後に起き上がり、歩いて立ち去ったという。

     このトラブルで、北陸線はこの電車など上下3本が最大で約30分遅れ、700人が影響を受けた。

    最終更新:2月6日(木)13時11分

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